今までと、そしてこれからの通貨

今年はアメリカの大統領選挙です。民主党と共和党のどちらが大統領になるかで色々と変化が起きそうです。その中でも暗号資産は大きなテーマの1つですね。

振り返ると、2022年にアメリカが国際銀行間通信協会(SWIFT)システムからロシアを排除したのは暗号資産と関係していたのかなといま感じています。

そのため、中東などで脱ドルの動きが起き、アメリカにとっては逆効果だったのではと当時は思っていました。

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さらにはBRICSで独自のデジタル通貨を導入する動きまで出ています。

ロシアと中国の「脱米ドル」加速、BRICSにデジタル通貨導入へ

デジタル通貨がすぐに運用できるようになるのはまだまだ先だとは思いますが、アメリカがあえてこの動きを促したようにさえ感じます。

この先にあるのは基軸通貨がドルからルーブルや元、もしくは BRICS通貨へと移るのではなく、暗号通貨をベースとした新たな金融システムへと移る準備なのかもしれません。

そして、その時に必要になるのが暗号資産のゴールドと呼ばれるビットコインなのでしょうか。

もし、そこに向けて世界が動いているのだとしたら、ビットコイン、そして暗号資産の価値はまだまだ変わっていきそうです

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ビットコインで「米国の5100兆円の債務」を解消、トランプが提案

いったいどのような世界になっていくのでしょうね。


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