固有の波動が自分の周りには存在していて、それがどのような働きをするのかと同時に、思考と並行世界(パラレルワールド)もどのように関係しているかについて

この世界の全てはどのような存在でも(人はもちろん、動物、昆虫、植物、場所などなど)波動エネルギーで出来ています。そして、それを動かし、影響を与えるのが思考と感情なのです。何かを思考することで、自分の周りにある波動エネルギーを刺激し、その思考通りに現実を創り出すのです。その時に感情を載せて思考するとより現実は作られやすくなります。

思考をするということは、自分の中に何かしらのフォーカスが出来上がったということです。それは、現実、つまり何かしらの対象物というものに意識を向け、焦点を当てたということになります。そして対象物は人がその対象を認知して、初めて現実に現れるものです。思考をし、感情を載せ、そしてフォーカスが生まれ、そしてそれが現実になるのです。

例えば、風景全体をを見ているとします。そこには絵画のような風景が広がっています。そして、その中にある何か、家(車でも人でも良いですが)にフォーカスした時、それを見つけた瞬間に、それは現れているのです。

これは対象物の波動を認知して、それに共鳴し、自分の内側の波動が外側に映し出されている、もしくは自分の体の中に対象物と同じ波動を創り出しているということなのです。現実や対象物を創り出すということは外側と内側の共鳴なのです。

この時に、ポイントになるのが自分の内側と外側、どちらが主導権を握っているかです。見えてる世界に無意識に共鳴しているとそれは自分で判断しているように思っていても、外の世界に自分がコントロールされているということになります。逆にその共鳴を意識的にすること、つまり自分が外側の世界から自分にとって必要なものを取り入れて、自分の望む世界を実現することにより、自分の人生の主導権をしっかりと自分が握ることができるようになります。

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