私たちが何かをする時、行動するときそこにはある一つの信念、思い込み、常識とも言えるものがあります。それは、「自分だけが楽しいことをするのではなく、それは誰かのため、人のため、家族のため、友人のためにしなければならない。自分だけが楽し見たいというわがままを言ってはいけない」という考えです。
しかし、これでは自分がしたいことではないので楽しくもないし、もしかしたら苦しくもなってしまいます。そうすると、思考は現実化しますから、さらに苦しい現実、楽しくない現実を作り出してしまいます。
何かをするとき、その時は自分のためにすると意図することです。まずは、自分を喜ばせ満足させるのです。そうすれば、自然と人を楽しくさせ、幸せにするのです。そして、人のためにもなるのです。
今、自分がしていることを見つめてください。そしてそれを楽しんでください。どんなことも、視点を変えれば、同じことをしていてもその行動は変わるものです。自分にしかできない表現でそれを楽しんでください。