チャンスとは?そして、それに出会い、手にするためには


皆さんはチャンスというものをどのように捉えていますか。

よく、「チャンスは一度きりしかない」とか「今回はやっと巡ってきたチャンスだ」とかいったりしますよね。

確かにチャンスというものは、普通に暮らしているとそうそう巡り会えるものではないのかもしれません。

特に、成功している方たちのように千載一遇の、一攫千金のような自分の人生を劇的に変えるようなチャンスは。

では、どうして巡り会えないのでしょうか。

今まで一度もチャンスに巡り会ったことがないという人がいるかもしれません

もしくは、振り返ってみて、あの時が自分にとって大きなチャンスだったと思い返す出来事がいくつかある方もいるかもしれません。

では、今までの人生を振り返ってみていったい幾つくらい、あれはチャンスだったとそういった出来事を思い出せるでしょうか。

ひとつでしょうか?ふたつでしょうか?もしかしたら10や20?

いかがでしょうか。実はチャンスというものは、私たちの眼の前に数えきれないほど存在しているのです。

それこそ星の数ほどです。いやいや、自分の前にはそんなものはひとつもないよと思われるかもしれません。

でも、あるのです。今、見えているその中に。ただ、見えていないだけなのです。見えていないだけで、存在しているのです。

「見えていないだけって、見えないならあっても見つけれないのだから仕方ないじゃないか」って思われるかもしれません。

でも、そうなんです。チャンスはたくさんあるのです。では、どうして見えないのでしょうか。どのようにしたら、それを見ることができるのでしょうか。

私たちがそれに気づくことが出来ない最大の原因は、

「同じものしか見ていない」ということなのです。

私たちは、今までの習慣を繰り返す性質があります。特に意識してものごとを判断したり、過ごしたりしなければ、ほぼ100%に近い確率で、前の日と同じ行動、同じ思考をします。

ということは、何年も何年も同じことを繰り返していることになります。そしてそれをしている限り同じ出来事しか起きず、チャンスを見つけることが出来ないのです。

チャンスとは、今までとは違う思考から生まれるのです。違う思考をすることで、フォーカスが変わり、今まで見えていなかったことが見えてくるのです。

その時に恐れや不安を感じてもそれによって行動を止めることなく動き出せばきっとそれは大きなチャンスとなることでしょう。

ぜひ、毎日の中で数分でも良いので、今までとは違うものの見方を試してみてください。

そして、それによって素敵なチャンスをたくさん手に入れることを願っています。

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Message of the Day 2022.12.28

『誰もが世の中を変えようとするが、自分を変えようとする人はいない』トルストイ

自分を変えることは難しいものです。自分というものは生まれてきた時はまっさらなまさに自分そのものでしたが、そこからたくさんのきまり、常識、思い込みなどの情報が刷り込まれてきているからです。まずは母親の常識や思い込み、次に父親からの常識や思い込み、そして兄弟がいれば兄弟から、祖父母がいれば祖父母から、保育園や幼稚園に行けばそこの常識やルール、そして小学校、中学校、高校、大学と先生や同級生、友達、先輩、後輩、会社に入れば会社の同僚、上司と絶え間なく決まりや常識を刷り込まれていき、そして、それを自分の価値基準にしながら自分が気付かないまま、他人のルールを自分のルールとして生きてきているのです。

そして、それは潜在意識へとしっかりと根付き、無意識にそのフィルターを通して起きている出来事を見ていて、そのフィルターがあることすら気づくことができません。

多くの人は、そのようにして潜在意識に刷り込まれていった自分を自分だと考えています。無意識に出来事に反応する自分、まるで自動操縦のように振る舞い、対応する自分は本当の自分なのでしょうか。あなたはどう感じるのでしょうか。

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Message of the Day 2022.12.15

あなたが無意識を意識しないかぎり、あなたの人生を支配する。そして、それをあなたは運命と呼ぶ カール・グスタフ・ユング

無意識とはいったい何でしょう。潜在意識と呼ぶ人もいます。つまり私たちが気づくことのできない領域です。ここには私たちが今まで生きてきた情報が全て保存されています。一部ではなく全てです。あなたが忘れてしまったことも、無意識はしっかりと覚えているのです。あなたが思い出したくもない出来事も、無意識は覚えているのです。そして、それが私たちの思考、判断、振る舞い、行動に影響を及ぼすのです。しかも、その影響に私たちは気づいていないのです。

私たちはその無意識があるということを、そして多くの自分の思考、行動がそこに支配されているということを認める必要があるのです。自分の想像の範囲外の出来事が起こるたび、もしくは望んだ現実が現れないたび、あなたはきまってこう言うかもしれません。

「これは決まっていたんだ。自分ではどうすることもできない運命なんだと。」

この世の中には、そして私たちの人生には決められたものごとなどひとつもないのです。全ては自分自身の選択によって決まっているのです。そして、それは、いつでも変えることができるのです。

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Message of the Day 2022.11.19

『強すぎる喜びはオーバーエネルギー、強すぎる悲しみはアンダーエネルギー。幸せとはどちらでもない調和された状態のことです。アンダーだからオーバーを望み、オーバーだからアンダーを望む。調和された状態、満たされた状態とは感情も調和され、凪のような状態なのです。静かな感情がただあるだけなのです。』

私たちは自分の人生の中で自分にとってよいこと、自分が望んだ出来事がたくさん起きることを望みます。そしてそれが起きないと落ち込み、落胆し、悲しみにおちいってしまいます。逆に自分にとってポジティブな出来事は喜びや楽しさ、高揚感のような感情を感じます。しかし、私たちが何かを成し遂げようとするとき、それが大きなことであろうと小さなことであろうと必ずポジティブな出来事とネガティブな出来事は起きるのです。陰があれば陽があるのです。悲しいから楽しいがわかるのです。大きいから小さいがわかるのです。それがあるからこそ、ものごとは存在しうるのです。

では、なぜ私たちはポジティブな出来事を望んでしまうのでしょう。なぜネガティブな出来事が起きてしまうのでしょう。次のように聞かれてあなたはどう考えるでしょうか。

「あなたは今の生活すべてを見渡して、どのように感じますか。そしてそれをどのように見ていますか」

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Message of the Day 2022.11.9

『凧は、風に乗るのではなく逆らってあがるものだということを覚えておきましょう。成功者は突風に立ち向かう凧のように途中でどんな困難にぶつかろうとも自分の進むべき道を指し示してくれる成功の哲学にしっかりとつながれていたからこそ頂点に達することができたのです』ナポレオン・ヒル

困難というものは自分を奮い立たせ、そしてさらなる高みへと押し上げてくれるエネルギーなのです。今、自分の前で起きている出来事を困難だと感じているのは、自分の期待と違っていたからです。だからうまくいっていないと感じているのです。でも、それが起きているということは、今よりももっと良い方法がある、もっとっもっと自分が考えているよりも素晴らしい出来事を実現できるという合図なのです。落ち込む必要はないのです。諦める必要もないのです。悲しみや恨みを感じる必要もないのです。それはまさにうまくいく合図なのです。追い風は前に進めてくれるかもしれませんが、向かい風は空高くあなたを押し上げてくれるのです。

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Message of the Day 2022.10.27

真理はわたしたちのなかにある。あなたが何を信じるにしても、真理は外からやってくるのではない。わたしたちすべてのなかに、いちばん大切な中心がある。そこにすべての真理が満ちている』 ラルク・ウォルドー・トライン

パラレルワールドを理解する必要があります。私たちは絶えず並行世界(パラレルワールド)を作り出しているのです。その瞬間瞬間、さらには過去に戻ってまでも作り出しています。

しかし、私たちにとって重視すべきなのは今作り出しているパラレルワールドであり、そのどれを選択するかなのです。では、今歩んでいる自分の世界とその並行世界とはどのようにつながりあっているのでしょうか。その並行世界が自分に何をもたらすのでしょうか。もし、何かをもたらしてくれるとしたら、それをどのように活用すれば良いのでしょうか。それが理解できれば、そこには限りない可能性が開かれているかもしれません。自分が望む人生を歩み、自分自身を理解することができることでしょう。では、あなたはいったい今、何を作り出しているのでしょうか。それを見つけることはとても簡単なのです。

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Message of the Day 2022.10.10

どんな悪い好ましからざる条件も、こちらにそれを招き入れ、促すものがなければ、入ってこないものである。私たちに起こることの原因、それを自分の内側に見いだそうとするのは、早ければ早いほうがいい。そうすればわたしたち自身の条件を変え、よいことだけが入ってくるようにできるからだ。ラルフ・ウォルドー・トライン

同じ出来事があってもその出来事の受け取り方は人によって様々です。例えば雨。雨が降ってきたときにどう感じるでしょう。「ああ、雨が降ってきてしまった。雨に濡れたら身体を冷やしてしまって風邪をひいてしまう」と思うかもしれません。もしくは「ああ雨だ。雨音は気持ちが良いし、庭の木々や花たちにもちょうど良い」と思うかもしれません。

どうでしょうか。ひとりは悪い影響を考えて、その不安に自分をゆだねてしまっています。周りで起きている環境に振り回されてしまっているのです。そして、その通りの結果が生まれてしまうでしょう。

もうひとりはというと、雨という出来事のもう一方の面にフォーカスし、環境によって自分の状態は左右されないとわかっています。雨を受け入れ、調和し、楽しむことができています。雨というのは原因ではなく条件なのです。原因ではないので、全ての人が、雨によって必ず嫌な気分になったり、風邪をひいたりするということではないのです。原因はその条件をどう捉えるかという自分の心、思考なのです。人は自分の中にある不安を恐れるあまり、その責任を環境という条件に押し付けて、自分を守ろうとしてしまいます。そして、自分の中に見出したものは、その通りの結果として現れます。私たちは、いったい自分の中に何を見出し、何を見つけ出したいのでしょうか。恐れ、不安なのでしょうか。それともそれとは違う何かなのでしょうか。

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Message of the Day 2022.10.3

あなたが競争すべき唯一の相手は、昨日の自分である。自分の強みに意識を向けて、それをもっと伸ばそう。成功している人に嫉妬や羨望を抱くのではなく、自分の成功のために全力を尽くそう。自分が持っていないものを手に入れている人たちをうらやむのではなく、その人たちを努力目標にしよう。マーク・レクラウ

比べるべき相手は常に今までの自分なのです。今の自分が自分にとって本当に望んでいる自分であれば問題はないのです。しかし、もしそうでないのであればこうなりたいと望んでいる自分と今の自分を比べるのです、そしてどうありたいかを確認し、その達成のために行動するのです。

他人と比べることには何の意味もありません。自分ができないことができる人、自分が達成していないことを達成した人、自分が手に入れてないものを手に入れた人を見て、羨んだり嫉妬をしたり、否定をしてしまうかもしれません。でも、羨んだり嫉妬したり否定しても何も変わらないのです。ますます、自分がそれを手にしていないと確信してしまうだけです。

そういった人を見たり、そのような出来事があっったらこう思いましょう。

「それらはカタログなのだと。そのカタログから自分が好きなものを選び注文すれば、それを手に入れることができるのだ」と。人は見たこともないこと、聞いたこともないこと、体験したこともないことは想像することすらできません。なのでそれらを自分の人生で実現し、手にすることはできないのです。つまり、見たことや体験したことは反対に実現することができるのです。

今、あなたには何が見えているでしょうか。その中で自分が望むものにフォーカスするのです。そしてそれをしっかりと思考にとどめるのです。そうすれば、それを実現するために、自分が何をすべきかが見えてくるのです。

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Message of the Day 2022.9.24

頂点にいるパフォーマーは、ビジョンと目標、そして結果のイメージに誘導されています。現状では自分に必要な情報やリソースがどこにあるのかわかっていないかもしれません。平凡な人は、信じる前に証拠を要求します。「私に見せてくれ。それはどこから来るんだ?それをどう使うんだ?」ルー・タイス

何かしらの成功を手にした人は、明確な目標・ビジョンを定め、それを自分は必ず達成できると信じて行動を始めます。その時には、何をどうやって、どの様にして達成すれば良いかなどはほとんどわかっていないかもしれません。でも、証拠はなくても自分は達成できるという確信がしっかりと自分の中にあるのです。その確信、自分を信じる力が行動を起こすのです。そうすると、自分のフォーカスが変わり、見えていなかった情報が、次々と自分の目の前に現れてくるのです。

「まだ十分な確証がないからそれを得てから行動しよう」としていると、それを証明する証拠はいつまでも現れないのです。そしていつまでも始めることはなく、目標は現状と大して変わらないものへと書き換えられてしまいます。成功する人々は自分を信じ、行動をし、その結果、目標以上のものが手に入ると考えます。そして、そうでない人々はまず結果と安定をよこせと言い、そしてそれからそれに見合った行動を始めるのです。なのでそれ以上の行動をしようとはしないため、それ以上の結果を得ることは難しくなります。自分自身を信じるのです。自分にはそれを達成できる能力があると。私はそれを知っていると。そしてスタートをきるのです。

Message of the Day 2022.9.17

失敗と同様、断られることは人生の一部にすぎないと考えることだ。断られることに関しては、成功している人たちもあなたとそんなに変わらない。ただ、断られたときの対処が上手なだけだ。マーク・レクラウ

誰かに断られると自分が否定されたと感じてしまう人もいるでしょう。「やっぱり、ダメだった。自分はそんな価値のある人間ではないんだ」と思ってしまうかもしれない。でも、そう思う必要はないのです。成功している人たちもあなたと同じように何度も断られて、はじめて”イエス”という返事をもらっているのです。あなたが受け入れるものと受け入れないものがあるのと同じように、あなたが伝えた人たちにも同じようにあるのです。全ての人が受け入れるものなどこの世界には存在しないのです。たまたまその人たちには必要のなかったことだったのです。そして、断られたのなら、こう思えばいいのです。「また次に行こうと。必ずその先に”イエス”が待っているのだから。しかも予想もつかない一番良い状態で」

エネルギーや思考や波動、感情など色々な視点から自分が今見ている世界を自分の思い描くように創り出す方法を伝えます