Message of the Day 2022.11.9

『凧は、風に乗るのではなく逆らってあがるものだということを覚えておきましょう。成功者は突風に立ち向かう凧のように途中でどんな困難にぶつかろうとも自分の進むべき道を指し示してくれる成功の哲学にしっかりとつながれていたからこそ頂点に達することができたのです』ナポレオン・ヒル

困難というものは自分を奮い立たせ、そしてさらなる高みへと押し上げてくれるエネルギーなのです。今、自分の前で起きている出来事を困難だと感じているのは、自分の期待と違っていたからです。だからうまくいっていないと感じているのです。でも、それが起きているということは、今よりももっと良い方法がある、もっとっもっと自分が考えているよりも素晴らしい出来事を実現できるという合図なのです。落ち込む必要はないのです。諦める必要もないのです。悲しみや恨みを感じる必要もないのです。それはまさにうまくいく合図なのです。追い風は前に進めてくれるかもしれませんが、向かい風は空高くあなたを押し上げてくれるのです。

https://www.naganumachohanare.com

Message of the Day 2022.10.27

真理はわたしたちのなかにある。あなたが何を信じるにしても、真理は外からやってくるのではない。わたしたちすべてのなかに、いちばん大切な中心がある。そこにすべての真理が満ちている』 ラルク・ウォルドー・トライン

パラレルワールドを理解する必要があります。私たちは絶えず並行世界(パラレルワールド)を作り出しているのです。その瞬間瞬間、さらには過去に戻ってまでも作り出しています。

しかし、私たちにとって重視すべきなのは今作り出しているパラレルワールドであり、そのどれを選択するかなのです。では、今歩んでいる自分の世界とその並行世界とはどのようにつながりあっているのでしょうか。その並行世界が自分に何をもたらすのでしょうか。もし、何かをもたらしてくれるとしたら、それをどのように活用すれば良いのでしょうか。それが理解できれば、そこには限りない可能性が開かれているかもしれません。自分が望む人生を歩み、自分自身を理解することができることでしょう。では、あなたはいったい今、何を作り出しているのでしょうか。それを見つけることはとても簡単なのです。

https://www.naganumachohanare.com

Message of the Day 2022.10.10

どんな悪い好ましからざる条件も、こちらにそれを招き入れ、促すものがなければ、入ってこないものである。私たちに起こることの原因、それを自分の内側に見いだそうとするのは、早ければ早いほうがいい。そうすればわたしたち自身の条件を変え、よいことだけが入ってくるようにできるからだ。ラルフ・ウォルドー・トライン

同じ出来事があってもその出来事の受け取り方は人によって様々です。例えば雨。雨が降ってきたときにどう感じるでしょう。「ああ、雨が降ってきてしまった。雨に濡れたら身体を冷やしてしまって風邪をひいてしまう」と思うかもしれません。もしくは「ああ雨だ。雨音は気持ちが良いし、庭の木々や花たちにもちょうど良い」と思うかもしれません。

どうでしょうか。ひとりは悪い影響を考えて、その不安に自分をゆだねてしまっています。周りで起きている環境に振り回されてしまっているのです。そして、その通りの結果が生まれてしまうでしょう。

もうひとりはというと、雨という出来事のもう一方の面にフォーカスし、環境によって自分の状態は左右されないとわかっています。雨を受け入れ、調和し、楽しむことができています。雨というのは原因ではなく条件なのです。原因ではないので、全ての人が、雨によって必ず嫌な気分になったり、風邪をひいたりするということではないのです。原因はその条件をどう捉えるかという自分の心、思考なのです。人は自分の中にある不安を恐れるあまり、その責任を環境という条件に押し付けて、自分を守ろうとしてしまいます。そして、自分の中に見出したものは、その通りの結果として現れます。私たちは、いったい自分の中に何を見出し、何を見つけ出したいのでしょうか。恐れ、不安なのでしょうか。それともそれとは違う何かなのでしょうか。

https://www.naganumachohanare.com

Message of the Day 2022.10.3

あなたが競争すべき唯一の相手は、昨日の自分である。自分の強みに意識を向けて、それをもっと伸ばそう。成功している人に嫉妬や羨望を抱くのではなく、自分の成功のために全力を尽くそう。自分が持っていないものを手に入れている人たちをうらやむのではなく、その人たちを努力目標にしよう。マーク・レクラウ

比べるべき相手は常に今までの自分なのです。今の自分が自分にとって本当に望んでいる自分であれば問題はないのです。しかし、もしそうでないのであればこうなりたいと望んでいる自分と今の自分を比べるのです、そしてどうありたいかを確認し、その達成のために行動するのです。

他人と比べることには何の意味もありません。自分ができないことができる人、自分が達成していないことを達成した人、自分が手に入れてないものを手に入れた人を見て、羨んだり嫉妬をしたり、否定をしてしまうかもしれません。でも、羨んだり嫉妬したり否定しても何も変わらないのです。ますます、自分がそれを手にしていないと確信してしまうだけです。

そういった人を見たり、そのような出来事があっったらこう思いましょう。

「それらはカタログなのだと。そのカタログから自分が好きなものを選び注文すれば、それを手に入れることができるのだ」と。人は見たこともないこと、聞いたこともないこと、体験したこともないことは想像することすらできません。なのでそれらを自分の人生で実現し、手にすることはできないのです。つまり、見たことや体験したことは反対に実現することができるのです。

今、あなたには何が見えているでしょうか。その中で自分が望むものにフォーカスするのです。そしてそれをしっかりと思考にとどめるのです。そうすれば、それを実現するために、自分が何をすべきかが見えてくるのです。

https://www.naganumachohanare.com

Message of the Day 2022.9.24

頂点にいるパフォーマーは、ビジョンと目標、そして結果のイメージに誘導されています。現状では自分に必要な情報やリソースがどこにあるのかわかっていないかもしれません。平凡な人は、信じる前に証拠を要求します。「私に見せてくれ。それはどこから来るんだ?それをどう使うんだ?」ルー・タイス

何かしらの成功を手にした人は、明確な目標・ビジョンを定め、それを自分は必ず達成できると信じて行動を始めます。その時には、何をどうやって、どの様にして達成すれば良いかなどはほとんどわかっていないかもしれません。でも、証拠はなくても自分は達成できるという確信がしっかりと自分の中にあるのです。その確信、自分を信じる力が行動を起こすのです。そうすると、自分のフォーカスが変わり、見えていなかった情報が、次々と自分の目の前に現れてくるのです。

「まだ十分な確証がないからそれを得てから行動しよう」としていると、それを証明する証拠はいつまでも現れないのです。そしていつまでも始めることはなく、目標は現状と大して変わらないものへと書き換えられてしまいます。成功する人々は自分を信じ、行動をし、その結果、目標以上のものが手に入ると考えます。そして、そうでない人々はまず結果と安定をよこせと言い、そしてそれからそれに見合った行動を始めるのです。なのでそれ以上の行動をしようとはしないため、それ以上の結果を得ることは難しくなります。自分自身を信じるのです。自分にはそれを達成できる能力があると。私はそれを知っていると。そしてスタートをきるのです。

Message of the Day 2022.9.17

失敗と同様、断られることは人生の一部にすぎないと考えることだ。断られることに関しては、成功している人たちもあなたとそんなに変わらない。ただ、断られたときの対処が上手なだけだ。マーク・レクラウ

誰かに断られると自分が否定されたと感じてしまう人もいるでしょう。「やっぱり、ダメだった。自分はそんな価値のある人間ではないんだ」と思ってしまうかもしれない。でも、そう思う必要はないのです。成功している人たちもあなたと同じように何度も断られて、はじめて”イエス”という返事をもらっているのです。あなたが受け入れるものと受け入れないものがあるのと同じように、あなたが伝えた人たちにも同じようにあるのです。全ての人が受け入れるものなどこの世界には存在しないのです。たまたまその人たちには必要のなかったことだったのです。そして、断られたのなら、こう思えばいいのです。「また次に行こうと。必ずその先に”イエス”が待っているのだから。しかも予想もつかない一番良い状態で」

Message of the Day 2022.9.9

「これをさせてもらえるだろうか?」という考え方を脱すると、自分で状況をコントロールし、自分の決定や行動に責任を持ち、その結果を受け入れられるようになります。自分の人生に責任を持つことに人からの許可を待っていては、それが習慣になり、身動きが取れなくなってしまいます。必要のないときにまで許可を求めていることすらあります」ルー・タイス

私たちは人に許可を得て行動することに無意識に慣れてしまっています。しかし、生まれたときは違っていました。自分の好きなように行動していたはずです。でも、しだいに、何かをするときには許可が必要になり始めます。まずは親からの許可、そして兄弟からの許可、祖父母からの許可、学校に行き始めれば先生からの許可、先輩からの許可、そして同時に常識という一般化された枠組みの中に入れられ、そこから出るという行為は非常識と言われるようになります。そしてその常識という中で誰かから許可をもらって行動することに無意識に慣れてしまっているのです。

誰かが許可をしてくれるのを待っていると、ずっと不本意な状態のままじっと我慢をしていなければならなくなります。自分で決定し、それに責任を持ち行動する習慣を身につけましょう。些細なことからで大丈夫です。そうすることでそれは定着していきます。さあ、自分で自分に許可を与えられるようになりましょう。

Message of the Day 2022.9.4

旅を始めたばかりのころは、どうしたら目的の場所に行けるのかわからないものですが、機会の存在に目を配っていれば、その通り道を見つけられるようになります。どこかへ行くべきときは、それがわかるようになります。そこに着いても、これから自分が何をしようとしているのかまったくわからないかもしれませんが、目的は見つけられるはずです。ルータイス

チャンスを目の前にしても、それに気づかないことがとても多くあると思います。そう思いたくはありませんが、もしかしたら、一つも手にすることができずに、見逃してしまっているかもしれません。誰かがそのチャンスを掴んで、初めてこれは自分にとってもチャンスだったんだと気付くかもしれませんし、チャンスだと気付いていても、今までの自分がそれを手に入れ、生かすことを拒んでしまうかもしれません。

「今のままでも十分じゃないか。何で今さらそんな大変なことをするんだ。やめとけ、やめとけ」と。

「そんなことをして、もしうまくいかなかったらどうする。そんなリスクを負う理由があるのか。お前らしくもない」と。

怠惰や恐怖心、不安などが、今の慣れ親しんだ自分や環境からの変化を妨げてしまうのです。しかし、「今いる場所」から「望んだ場所」へ行き、今とは違った人生を望むのであれば、チャンスを見つけ、そして捉え、行動する必要があります。

チャンスとはあなたのフォーカスの先にあるのです。「望んだ場所」を自分にしっかりとイメージさせ、それを手に入れると決意した時、あなたのフォーカスは動き出し、目の前にあるいくつものチャンスを見つけ、活用することができるのです。

Message of the Day 2022.9.1

人生の目標を高く設定することを恐れてはいけません。どんなに高い目標を目指しても達成のレベルはそれを下回るかもしれないからです。短期・中期目標は現実的で実現可能なものにしましょう。ただし、長期目標は常に、設定する時点の自分の脳力よりもはるかに高いレベルのものでなければいけません。ナポレオン・ヒル

この人生の中で目標というものはとても大事なものです。なぜなら目標とは目的地であるからです。例えば目的地のないまま車を運転しているとしましょう。いったいどうなるのかというとその時その時、その場面その場面で自分が見えていることで行先を判断してしまうのです。これではいったいどこにたどり着くのか、運転している自分もわからないのです。しっかりと目的地をナビに入力し運転するから目的地にたどり着けるのです。この道を行けば必ずたどり着くとわかるから進んでいけるのです。もし予期せぬ何かが起きても、しっかりとそれに向き合い行動すれば、信号が赤信号になって進めなくなってもいつかは青に変わるように、必ず前に進めるのです。

短期中期目標は自分ができると確信しているものを設定しましょう。ただし簡単すぎるものは避けましょう。あまりストレスのかからない範囲で設定しそれを達成し続けることに重きを置きましょう。することにより、目標達成に慣れていき、次第に短期中期目標も高く設定される様になります。

そして、長期目標は突き抜けたものを設定しましょう。私たちは望めばどんなことでも達成することができます。自分の創造力を超える目標を設定することに慣れていきましょう。そうすれば目標達成のスピードは加速度的に増えていくでしょう。

Message of the Day 2022.8.29

「プレッシャーが否定的な態度の原因ではない。自分をオレンジだと思って見るといい。オレンジを絞る時、外側から圧力を加える訳だが、そうすると、どうなると思う?ジュースが出てくる。プレッシャーをかけた時に出てくるのは、もともとオレンジの中にあったものなのだ」ウェイン・W・ダイアー

そのプレッシャー、何かを行動し始めた時にのしかかるストレスは、自分の中を見せてくれるとても大切なものです。それによって自分の中に何があるのかを知ることができるのです。自分の中に押しとどめ、出す機会を与えず、気づかぬふりをしていたもの。知りたくないもの、認めたくないものかもしれない。適度なプレッシャーはそれを表に現してくれます。プレッシャーを受けて自分が否定的な態度をとるのは周りのせいではないのです。もともと自分が持っていたものが現れただけなのです。それをどうするかは自分次第なのです。

毎日の中で気付かぬうちに習慣化してしまったもの、何も考えずにオートマチックに繰り返し続けていること、当然と思っていることに疑問を持ってください。そして、目標を持って行動をおこし、それを変化させるのです。その時にきっとプレッシャーを感じるでしょう。しかし、それを感じ切った先に何があるのでしょうか。もしかしたら、そのプレッシャーを楽しむことができるようになるかもしれません。それをモチベーションに変えることだってできるのです。

絶えず自分を新しい環境に置く習慣をつけましょう。そうすれば絶えず新しい自分を作り出すことができるのだから。

エネルギーや思考や波動、感情など色々な視点から自分が今見ている世界を自分の思い描くように創り出す方法を伝えます